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はてなダイアリーで書いていた日記のログをインポートしました。ごく稀になんか書く。

そういえば某書籍にふぉくす子企画のオファーがあったときに、本家よりもはるかに人気のある描き手さんたちのふぉくす子が載らないとしたらがっかりする人が多いだろうというか私ががっかりなんだから、みんなのふぉくす子や同じソフトウェアの擬人化も載ってると嬉しいので作者さんたちに交渉して欲しいと編集者の人に言おうかと思ったのだけども(カップリングのmixiたんのほうは多数の描き手の作品が載るであろうと予想がついた)、商業出版物とはいえかつて著作権等を無視し出版社にあるまじき行為をした雑誌(今は風土が改善された気配もあり)の傍系ではなぁなどとそれぞれの方々が私と同様に悩んだり不安になったり断ったりするであろうなぁということも容易に想像でき、私がごにょごにょ悩んでなかなか引き受けなかったせいで締め切りも迫ってたので、まあ編集側の意向に任せときゃいいやと思って行動には移さなかったのであったが、もしかしたら締め切りが迫っちゃったせいで交渉する時間がなくなったのかもしれんといま思った。むぅ。

それにしても、ぜんぜん絵も上手くないのにたまたま Firefox知名度にのっかっただけの人がスポット浴びるとみすぼらしさがいや増しますね、という悩みは相当にでかいんだけども、擬人化は小学生の頃からのライフワークなので、ふぉくす子がどうとか考えずに、「好きなものを自分の絵柄に翻案して表現すること」について淡々と取り組んでいきたいと思う次第。…恐竜が好きだからといってオリジナルデザインの恐竜の百科事典や擬人化美少女を描いてた小学生は、こんなおとなになりましたよ。