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はてなダイアリーで書いていた日記のログをインポートしました。ごく稀になんか書く。

連載小説電波系予想

日経新聞朝刊の連載小説「愛の流刑地」(あらすじ)が、渡辺淳一らしい人妻よろめき純愛ロマン官能小説で、朝から職場とか家族と囲む明るい食卓とかでこれってどうなのよと思っていたのだが。ここ数日の新展開で、なんと“かつての流行作家”がヒロインの人妻を交歓の最中に誤って絞殺した(らしい)というものすごいことになり、にわかに注目度アップなのだ。
こうなったらこのヒロインが実は電波の人で、本人の談としてしか出てこずあまりにも顧みられなさすぎな夫と3人の子も身元も全部妄想で(夫に薬を飲まされたらしい、という妄想っぽい発言もあった)、“作家”が警察に出頭したら「…で、これだれ? そんな人いないよ」「“夫”と言われた人はストーキングの被害にあっていたよ」なんてことが判明したりしたら、ますます別物になっていって面白いと思う。でも朝の職場や食卓でそれはやっぱりどうかと思う。
にっけいしんぶん新聞“愛ルケ”関連記事のたぶん最も古いもの)を併せて読むとさらに面白いらしい。めもめも。

Tea Baton

kinaちゃんから Tea Baton がまわってきた(id:kina:20050831#1125455808)けど、書けることがないのでひとつだけ勝手に答えます。「Q4. お気に入りの喫茶店 5店」。大阪ではカンタベリーティーハウス大阪市港区、JR弁天町駅北口すぐ)によく行っていた。雑貨やグリーンでいっぱいのかわいらしいお店。カントリー風の大きなケーキに、香りと味の強い紅茶がよく合う。トーストタイプのサンドイッチもおいしい。メニューは全体的にボリュームがあり、ガテンなおじさんたちにも意外に人気。喫茶店はあまり利用しないのに、ここだけはわざわざ電車を途中下車して寄った。あとマスターはなんとなくタモリに似てた。
…5店と言いつつ1店しかないのだけども、「Q5. よく飲む、または特別な思い入れのあるお茶」の筆頭が「パラダイスティー」で、しかも所謂パラダイスティーではなくて UCC の缶飲料のほうだったりするぐらいなのでお察し下さい。シュガーレスなのにほんのり甘くてさわやかでハーブの香りが豊かで、品薄になってきたときに箱で買うぐらい好きだったの。